ヒトのために生きるってほうが、ラクなんじゃん?

TOMOVSKYの14th album『終わらない映画』にインスパイアされた。

このブログは極めて個人的な「ふりかえり」に特化して綴っていくことにしていきたい。

 

 

<トモフ本人による解説>

かなり頑張った!トモフ、ひさしぶりのコンセプトアルバム。気分は巨編!「捨てたく捨てたくて困ってるもの、この袋の中にお入れなさい~」と、まるで廃品回収みたいに世界中を旅する、サンタの親戚「削除クロース」。彼が率いる「削除同盟」とゆう名のバンドが冒頭から最後までアルバムの中をウロウロしてます。前半は時間の区切りの削除、後半は自意識の削除がテーマに。後半は作者本人にもまだ未解決な、きっと永遠に答えがないような、ちょいと厄介なテーマで大苦労。とおおっ!

P.S. 自意識の削除ってのは、「ヒトのために生きるってほうが、ラクなんじゃん?」ってある時、ふと思ってしまったのがきっかけで。そこからグツグツ曲作りが始まって。なにやら重ためで仏教テイストな気がして、作者本人「これはちょっと面倒なテーマだなあ、、」と、何度も「未来に持ち越しか、、」って思ったんだけど、「いや、せっかくだから踏ん張ろー」と試行(思考)錯誤を繰り返し、曲の完成に至った次第であります。あくまでも「曲」の完成。「答えが出た!」とゆうことでは無いなあ。47歳時点 での答えとゆう感じかな。